藤沢シニアは中学生のための硬式野球チームです。藤沢シニアはグラウンドが藤沢市、茅ケ崎市、寒川町に隣接しているため、各市町から選手が集まり市町の壁を越えて楽しく、厳しく野球に取り組んでいます。グラウンドの所在はグラウンド案内をご覧ください。
2021.01.01
活動方針
藤沢リトルシニア野球協会
硬式野球活動を通じて、体力向上とスポーツ精神を養成し、将来を見据えた野球活動を実践する。そのうえで、個々の選手の野球技術向上ならびに「関東大会」や「全国大会」といった上部大会への出場および上位進出の実現に向け活動していく。
1.一流な野球選手である前に立派な人間(中学生)であること
野球活動に全力で臨むためには、まず一中学生として周囲の範となるような人間力を身につけることが必要であり、シニアでの活動を通じて、その人間力を磨きあげていく。具体的には、①挨拶の徹底励行、②周囲への思いやり・感謝の念の醸成、③何事にも主体的に取組む を目標として活動していく。
2.野球に対して真剣に取り組む
中学時代に厳しいシニア野球の世界に飛び込んだ以上、個々の選手が常に高い意識を持ち続け、大好きな野球と真剣に向き合い、かつ真摯に取り組めるような活動を実践していく。具体的には選手自身が野球をはじめた当時の夢やシニアに入団した当初の目標に向かって、強い信念や厳しさをもって野球と対峙し、“シニア活動日に向け、自身のやるべき事をコツコツと実行できているか!”、 “自分に対する甘えはないか?”などの声掛けを繰り返し行うことで、選手への意識高揚を促していく。
3.グラウンド内ではチーム内の競争、グラウンド外ではチームワークを重んじる
個々の選手の野球技術の向上を果たすうえで、チーム内での選手間競争は必要不可欠である。それは野球でのプレーはもちろん野球への取組姿勢や人間力も含めた総合力で切磋琢磨していくことが必要である。また、学年内・学年別を問わず、常に上昇志向を有したうえで皆が競争することで全体的な底上げを図り、結果として個々の選手の技術向上を実現し上部大会への出場を目指していく。
一方、チームワークなくして一体感は醸成されない。チームとしての勝利はもちろん連携プレーや勝利のための戦術等を遂行するためにも、普段から周囲を思いやり仲間を尊重し、チームの輪を重んじるような活動を進めていく。
2021.01.10
指導方針
「挑 戦」
我がチームは、「やれるべきこと」を徹底し、あいまいな部分を残さずぶれることなく成長するため、以下の事項を選手およびスタッフが遵守することにより、選手の人間力向上に寄与するとともにチームとして目標である上部大会への出場さらには全国制覇に向けて挑みます。
中学生という多感な時期ではありますが、目の前の困難・苦難から「逃げる」ではなく「挑む」選手を育成し、個人・チームとしても「強い」チームへ成長するため、ご理解いただき、ご家庭での協力・支援もよろしくお願いいたします。
1.挨拶の徹底
スタッフ、先輩・後輩、試合相手のチーム関係者、審判等々に対し、相手の前で必ず立ち止まり直立の状態で目を見てから挨拶する姿勢を徹底させます。
「自身の存在確認」の徹底
2.返事の徹底
必ず助言をされたスタッフ、周りの方に向かって返事をすることを徹底いたします。
「確認」→「承認」の徹底
3.あいまいな部分を払拭
スタッフから教わっている内容やプレーで分からないことがあれば「はっきり」と自分の言葉で表現し伝えることを徹底します。
「コミュニケーション力」の醸成
4.食事
野球をはじめあらゆるスポーツの源となる「食」にご協力をお願いします。
活動日の朝食・軽食・昼食に加え、日々ご家庭での食事についても「ごはん2杯完食」をお願いします。体作りはスポーツ選手の土台となり、ケガ防止にもつながります。
「けがをしない」身体作りの基礎
5.練習内容
個人個人のレベルを把握しながら、野球技術向上のため指導にあたります。グランド内では常に全力疾走を徹底し、各種練習については厳しくなりますが、甘えを許さず個人の限界をあげる訓練ととらえメニューを構成します。
「技・体」の強化
6.自立型人材への成長
周りに与える影響を考えた「言葉」の使い方、「接し方」をチームの方針に沿って考え、行動できる「人」となるように指導し、日常生活、野球のプレー中などあらゆる場面で回りの助言を得ながら、「ものの見方」「考え方」「行動」ができる人材として成長を促します。
「心」の成長
上記1~6は選手一同の「目標達成」に向けた基礎となる約束事とし、度重なる指導のもと徹底できない選手には厳しい注意(退団勧告など)もあり得るとご理解ください。
ご家庭においては試合結果や練習の厳しさ、仲間との関係について選手が弱音を吐くこともあるかと思いますが、叱咤激励いただき精神的な甘えに対しては厳しく教育をお願いします。
以上
監督 小澤 恒彦(文責)