2021.01.10

「挑戦」

我がチームは、「やるべきこと」を徹底し、あいまいな部分を残さずぶれることなく成長するため、以下の事項を選手およびスタッフが遵守することにより、選手の人間力向上に寄与するとともにチームとして目標である上部大会への出場さらには全国制覇に向けて挑みます。

中学生という多感な時期ではありますが、目の前の困難・苦難から「逃げる」ではなく「挑む」選手を育成し、個人・チームとしても「強い」チームへ成長するため、ご理解いただき、ご家庭での協力・支援もよろしくお願いいたします。

1.挨拶の徹底

スタッフ、先輩・後輩、試合相手のチーム関係者、審判等々に対し、相手の前で必ず立ち止まり直立の状態で目を見てから挨拶する姿勢を徹底させます。

「自身の存在確認」の徹底

2.返事の徹底

必ず助言をされたスタッフ、周りの方に向かって返事をすることを徹底いたします。

「確認」→「承認」の徹底

3.あいまいな部分を払拭

スタッフから教わっている内容やプレーでわからないことがあれば「はっきり」と自分の言葉で表現し伝えることを徹底します。

「コミュニケーション力」の醸成

4.食事

野球をはじめあらゆるスポーツの源となる「食」にご協力をお願いします。

活動日の朝食・軽食・昼食に加え、日々のご家庭での食事についても「ごはん2杯完食」をお願いします。体作りはスポーツ選手の土台となり、ケガ防止にもつながります。

「けがをしない」身体作りの基礎

5.練習内容

個々人のレベルを把握しながら、野球技術向上のため指導にあたります。グランド内では常に全力疾走を徹底し、各種練習については厳しくなりますが、甘えを許さず個人の限界を上げる訓練と捉えメニュー構成します。

「技・体」の強化

6.自立型人財への成長

周りに与える影響を考えた「言葉」の使い方、「接し方」をチームの方針に沿って考え、行動できる「人」となるように指導し、日常生活、野球のプレー中などあらゆる場面で回りの助言を得ながら、「ものの見方」「考え方」「行動」ができる人材として成長を促します。

「心」の成長

上記1〜6は選手一同の「目標達成」に向けた基礎となる約束事とし、度重なる指導のもと徹底できない選手には厳しい注意(退団勧告など)もあり得るとご理解ください。

ご家庭においては試合結果や練習の厳しさ、仲間との関係について選手が弱音を吐くこともあるかと思いますが、叱咤激励いただき精神的な甘えに対しては厳しく教育をお願いします。

以上

監督 小澤 恒彦(文責)